家の中に季節を取り込むおススメ方法!!手ぬぐいで季節を演出⑤ 10月はハロウィン!
10月と言えば、ベタですがハロウィンですよね。
オレンジを多用するせいか、全体的に部屋が明るくなるので、この手拭いは結構気に入っています。
ハロウィンのときには、毎年100均などでシールを買ったりして、部屋全体をハロウィンバージョンにしてますよ。
こんな風に。
簡単な飾りですが、子供は案外こういうのを喜んでくれるので、大人もつい楽しんじゃいます^^
最近のシールはきれいに剥がせるので便利になりましたね。
ところで、私が子供の頃はハロウィンやってる人はいなかったけど、一体いつからこんなに参加率が高い行事になったんでしょ?
そもそもハロウィンて何?
ハロウィンとは?
ケルト民族であるアイルランド人が、毎年10月31日に秋の収穫祭として行っていた祭りです。
かぼちゃをくりぬいて作るジャックオーランタンは誰でも目にしたことがあるでしょう。
もともとは、悪霊を追い払ったりする宗教的な意味合いも強かったようですが、今では日本だけでなく世界中で単なる【お祭り】としての行事にかわってきていうようです。
子供が各家家を回り、「トリックオアトリート!!」といいながら強盗よろしくお菓子をねだるというとんでもない行事でもありますね。
2年ほど前、ご近所数件でハロウィンでもやっとこうかと話していたところ、子供たちが学校で「ウチでハロウィンやるよ」と言いふらしてしまったため、顔も名前も知らない50人近い子供たちが集まってしまい、家の前がごった返してしまったことがあります。
子供は楽しいかもしれんが、全く知らない子に関しては各家庭の事情も分からないので、勝手にお菓子をあげてトラブルになる可能性があるため大人としては歓迎できません。
それ以来、「学校で言いふらしたらハロウィンはなし!!!」と子供たちに箝口令を出し、ほそぼそとやるようにしています。
日本のハロウィン
日本でハロウィンをメジャーにしたのは、ディズニーランドでしょう。
1990年代にハロウィンイベントを行ったのをきっかけに、毎年の恒例行事となり仮装した人たちでごった返すようになりましたね。
ディズニーランドが取り上げたら、そのイベントはメジャーへの昇格は間違いないでしょう。
ただのオレンジのカボチャが大出世を果たしました。
しかし、こうなると必ず出てくるのが、何をやってもいいと勘違いをするアホな輩です。
そして、その輩たちが集合する舞台はなぜか必ず渋谷のスクランブル交差点です。
数年前にはアホな輩数人が軽自動車をひっくり返したりしてましたね。
そんなもん小学生でもやっちゃいけないことだって知ってますわな。
せっかくみんなが楽しんでるイベントでそういうことをするから、イベント全体が否定されちゃうってことを考えてほしいですね。
ある調査では、日本の8割の人がハロウィンに否定的ってデータもあるほどです。
なので、こんな風にやったらどうでしょう?
やりすぎっすかね^^;
うちじゃないですよ。
以前はジャックオーランタンがほとんどで、少しミッキーマウスがいたくらいですが、最近はどこかで見たような顔が年々増えて行ってます。
左から渡〇直美さん、チ〇ちゃん、ブルゾ〇ちえみといったところでしょうか。
ここは、七夕など季節ごとに色々楽しませてくれるんですが、メインはクリスマスなのでそのころまたアップします。
掲載の許可は取ってませんが、見に行くと「敷地に入って写真撮っていいよ」と気さくに声をかけて招き入れてくれる家主さんなので大丈夫でしょう。
きっと人を楽しませるのが好きなんでしょうね。
こんなバンド知ってます?
ちなみに、私がHALLOWEENを知るきっかけになったのは、HELLOWEENというバンドからでした。
当時、私はまだ中学生でマイケルジャクソンがスリラーでポップスの頂点を極め、アルバム【BAD】を発売したころ。
BON・JOVIがアルバム【Slippery When Wet】(椿鬼奴さんがしゃがれ声でシャットゥザハー♪と歌ってたあの曲が入ったアルバムです)でビルボード1位を獲得し、Motley CrueやMETALLICAといったハードロック全盛期にドイツからポッと出てきたバンドがHELLOWEENでした。
そして、必ず一緒に移っている変なカボチャはなんじゃろ?なんて思っていたら、バンド仲間が「それはハロウィンていうヨーロッパのお祭りなんだよ。バンドのほうは綴りが違うからヘロウィンて言うらしい」と得意顔で説明しているのを「ふむふむ、そかそか」と、さもわかったような顔して聞いてましたね。
これが、私が初めてハロウィンを認識したときでした。
皆さんはどんなきっかけでハロウィンを知ることになったんでしょうか。
若い人は物心ついたときからハロウィンを楽しんでいたんでしょうね。
さいごに
また、手ぬぐいに関係ない話がメインになってしまいましたが、あくまでこの手ぬぐいシリーズは季節を楽しもうという気持ちでご紹介しています。
手拭いシリーズの記事はこちら