先日投稿したブロガーバトンの記事に嬉しくなるようなブクマをたくさんいただきました。
ありがとうございます。
ほぼ毎日変態みたいにニヤニヤしながら読み返してますYO。
合わせて、こんな記事が読みたいとか、こんなバンド聴いてたよとか、いろんな声も届くようになってブログやTwitterの交流がさらに楽しくなってきてます。
そんななか、Twitterで交流させていただいてるぶっちーさん(@mmdori624)からこんなツイートをいただきました。
KISS好きですか、良かった‼️エリックシンガーはブラックサバスやゲイリームーアとか色んなバンドとやってるから
— ぶっちー😎ハロウィン仮装し放題 (@mmdori624) 2020年6月19日
上手いですよね。Bethの時は大合唱でした。
BryanAdamsやQueenも行きました。
Rockの話もできますね✨
またよろしくお願いします😊
ぶっちーさんは、姉御肌でとっても自然な言葉で仲間に話しかけてて、みんなから慕われてるのがヒシヒシと伝わってくる人。
そして本人も仲間を大事にしているのが文面に溢れてる、そんなフォロワーさんです。
そんなぶっちーさんからでてきたブライアン・アダムスという名前。
私にとっても忘れられないアーティストなので今回はブライアン・アダムスのアルバムを2枚ご紹介したいと思います。
RECKLESS
まず1枚目
4枚目のスタジオアルバムの【RECKLESS】です。
このアルバムはブライアンにとって最大ヒットのアルバムで、ビルボードチャート1位に輝き全世界で1200万枚のセールスを記録しました。
【収録曲】
1.One Night Love Affair
2.She's Only Happy When She's Dancin'
3.Run to You
4.Heaven
5.Somebody
6.Summer of '69
7.Kids Wanna Roc
8.It's Only Love
9.Long Gone
10.Ain't Gonna Cry
10曲中6曲もシングルカットされましたが、その中からご紹介する1曲目はなんといってもこれです。
One Night Love Affair
この曲は先日のブロガーバトンの記事でも少し触れましたが、私が中学2年のときに初めてバンドを組み、初めて練習したのがこの曲なんですね。
白いTシャツにジーンズで歌う姿は尾崎豊を思わせますが、どちらかというとさわやかなポップスに近いロックをつま弾く彼には似合ってるような気がします。
ただ、このあとご紹介するMVに登場するギターはフェンダーのストラトですが、このMVだけはレスポールなのも注目ポイントですね。
この中学生から組んでたバンドでギターをやってたヤツが当時の親友だったんだけど、お金に関してカルチャーショックを受けることが多かった思い出があります。
例えば、中学2年の時に靴を買いに行くから付き合ってくれと言われて、一緒に行ったんですが当時はやっていた映画が【ターミネーター】
そのターミネーターで俳優のマイケル・ビーンが履いてたナイキのスニーカーがかっちょえぇからほしいというわけです。
んで、数件の靴屋さんを回ったらあったわけですよ、目的のナイキのスニーカーが。
本人はお喜びで試し履きしたり浮かれてます♪
しばらくすると「どうしようかな。ちょっと高いかな」なんて言い出したので、値段を見たらビックリ!!
12000円くらいするじゃねぇの!!!
これって中学生が買う靴の値段なのか?
当時の俺なんて3,000円くらいの靴を買うのも清水の舞台から飛び降りるつもりで買ってたのに、12,000円!!
もう、驚きを通り越して震えがきそうでしたよ。
結局、その靴はお買い上げでーす。はい、ごいすー!
そして、もう一つは肝心のギターですが、バンド結成当初は、中学生らしくフェンダージャパンのストラトを使ってたんですが、腕をあげるにつれ「もう少しいいギターがほしい」と、のたまい始め、買ったのが当時17万円くらいだったシャーベル社のソロイストというギターでした。
今は当然ながら生産していないので写真を載せることが出来ませんが、30年以上前の中学生としてはぶっ飛んだ価格だということはわかっていただけますよね。
あれ?そんなに驚くことじゃないのかな?
もしかして俺が貧乏だっただけ?
まぁ、いいや。そんなヤツとバンドしてたんですよね。
話しを戻そう。
もう1曲ご紹介するのはこちら
Heaven
このアルバムからの3rdシングルです。
このしゃがれた声でここまで優しくバラッドを歌いあげられるのはブライアン君をおいて他にはいないでしょう。
しかし、どうしてこんなにしゃがれているのにこんな高音が出るんでしょうかね?本当に不思議です。
日本でいうとダンシングオールナイトのもんたさん的なイメージですね。
あくまで声の話ですけどね。
そしてもう一枚、ご紹介するアルバムがこちら
Into The Fire
レックレスに続く5枚目のスタジオアルバム「イントゥ・ザ・ファイア」です。
こちらのアルバムジャケットはなんと!
東京都の足立区で撮影されたものなんですよ!!
イケメンは下町の風景でも似合いますね。
・・
誰か信じた人います?
冗談ですよ。そんなわけありませんから。
ホントはロンドンのテムズ川です。ごめんなさい
このアルバムについても個人的な思い出をぶっこませてください。
私が高校1年生だった1987年に発売されたこのアルバムは初めて買ったCDアルバムなんです!
それまでもアルバムは買ったことがあったんですが、全て【レコード】だったんですね。
ここで初めてめでたくおかじぃ家にデジタルが導入されたわけですが、カーステレオはラジオとカセットテープだったので、録音はアナログのカセットテープへと落とすという、ごちゃ混ぜな時代だったんです。
【収録曲】
1.Heart Of The Night
2.Into The Fire
3.Victim Of Love
4.Another Day
5.Native Son
6.Only The Strong Survive
7.Rebel
8.Remembrance Day
9.Hearts On Fire
10.Home Again
そんなイントゥ・ザ・ファイアからの1曲目は、アルバムのオープニングでもあるこちらをどうぞ!
Heart Of The Night
スローテンポな曲ですが、男っぽい骨太なロックサウンドをしっかりと聴かせてくれるナンバーになってます。
お約束の白シャツ、ジーンズ、ストラトギターが決まってますね!
続いてはこちら
Into The Fire
アルバムタイトルにもなってるイントゥザファイアです。
こちらは前曲と対照的にアップテンポで、元気いっぱいにブライアン君が弾けてる曲なんですが、今回はあえてアコースティックギター1本で歌っているMVをご用意しました。
このほうが彼の歌声をより楽しむことができると思いますよ!
実は、このイントゥザファイアのワールドツアーが1988年に日本にやってきて、チケットも手に入る状況だったんですが、試験か何かが重なって行くことができなかったんですよね。
ブライアンアダムスの大ファンだったんで、当時はすごいショックでした。
その代わりに友人が行くことになったので、パンフレットだけ買ってきてもらいました。
パンフレットの表紙です。
フローリングの凹みは気にしないでください💦
そして、中を開いてもやっぱり白シャツにジーンズ、ストラトのギターですね。
今思い返しても見ておきたかったなぁっていう後悔でいっぱいです(´;ω;`)
皆さんも特に海外アーティストはいつ見られるかわからないので、見れるときには躊躇なく見ておくようにしましょうね!
番外編
以前の記事でヴァン・ヘイレンの【JUMP】をご紹介したときに歌いだしが「揚げ豆腐!」に聞こえるという空耳的な話をしたことをご記憶の方もいらっしゃるかと思います。
今回はその第2弾的な企画としてブライアン・アダムスでもご披露したいと思います!
それがこちらの曲!
Cuts Like A Knifeです。
タイトルをサラッと読めばバレそうですが、先に言っておきます。
サビに行くたびに若く、髪がフサフサのブライアン君が叫びます。
「カツラがなーい!」
と。
ときに激しく、ときに切ない表情でひらすら「カツラがない」と探し回るさまはなんとも言えない悲哀を感じることでしょう。
ブライアン・アダムスファンには怒られそうですが、そんなことを意識しながら聴いていただくと、よりお楽しみいただけるかと思います。
このまま終わっては大好きなブライアン君に申し訳がたたないので、最後に珠玉の名曲をご用意いたしました。
I Do It For Youです。
この曲はケビン・コスナー主演の映画【ロビンフット】の主題歌となっていて、映画と同様大ヒットした名曲です!
どこかで一度は聴いたことがあるメロディだと思います。
ブライアン・アダムスと曲が結びついていない方は、この機会に是非覚えておいてください。
では、今回はこの曲を聴きながらフェードアウトしたいと思います。
また、次の投稿まで
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