自宅でコーヒー豆を焙煎しておいしいコーヒーを飲みませんか? LYTHON ホームロースター RT-01
最近では、各コンビニで100円で挽きたてのコーヒーが飲めるようになって、缶コーヒーではなくドリップコーヒーを飲む方が増えてきましたね。
実は私もコーヒーが大好きで、コンビニの挽きたてコーヒーが登場する以前から、自宅で昔ながらのKARITAの手動ミルでゴリゴリと豆を挽いて香り高いコーヒーを楽しんでいました。
うまいコーヒーを飲みたい皆さん!!
便利な機械が多い世の中ですが、こんなアナログな道具を使ってゆっくりとコーヒータイムを過ごしてみませんか?
平日の通勤・通学前は忙しいので、ゆっくりしている時間はないと思いますが、休日に手間をかけておいしいコーヒーを飲むのもいいもんですよ!
ゆっくりと時間をかけて淹れる1杯はたまりません!
クラシカルな手動のミルをご紹介した記事がこちら
そんなおいしいコーヒーを満喫していた私ですが、最近、さらにおいしくコーヒーを飲めないかと思い始めたんですよね。
今でも十分においしいんですが、もうワンランク上のコーヒーを飲みたいなと。
では、どうしたら今よりもおいしいコーヒーを飲むことが出来るんだと考え、調べた結果、やはりコーヒーは焙煎した直後が一番香りがよく、2週間も経つとかなり風味が落ちるということが分かりました。(つーか、コーヒー好きならそれくらい知っとけよ!って話ですが)
私は現在、行きつけのコーヒーショップで、「マンデリン」というインドネシア産の焙煎してある豆を100gで2パック買い、なくなるころにまた同じものを買う、というサイクルで回しています。
しかし、これだと買ってから飲みきるまでに、2週間以上経つことが多いので、香りが落ちてしまうことになります。
これを解消するには、生豆のまま買ってきて飲むときに焙煎するしかないわけですね。
というわけで、自家焙煎をやったろう!と決めたので、早速購入した焙煎機や、焙煎した感想なんかをしたためていきますよ!
まずは、焙煎機選びからですがピンからキリまで色々あるんですね。
ガスコンロの上でひたすら豆を入れたザルを振って火あぶりにするものから、スイッチ一つで自動で冷却までしてくれるものまであります。
そして、そんな数ある焙煎機の中から、あれこれ悩んだ末に選んだのがこちらです!
LITHON-ホームロースターRT-01
このライソンホームロースターRT-01はボタン1つで焙煎から冷却まで自動で行ってくれる優れものなんですが、数ある焙煎機の中からなぜこの商品を選んだのか?
答えは単純で、こちらの記事を読んでいただければすぐにわかります。
ガネしゃん(id:yu_me_po-lly)さんは私にとって大切な、大好きなブログ仲間で、ファイナンシャルプランナーという資格を生かしてお金のことなどのお役立ちな記事を毎日更新されています。
また、お金のことだけでなく、絵本の紹介やご家族のこと、オススメのお菓子のことなど幅広いジャンルのことを記事にしてますよ。
是非一度お立ち寄りくださいね!
そのガネしゃん家で使っているものだからと、サクッと決めたのは大切なブロガーさんだから、という理由だけではもちろんありません。
さきほどの記事を読んでいただければわかりますが、ガネしゃんさんのご主人はコーヒーインストラクターの資格をお持ちなんですね。
そんなガネしゃん家で使っている焙煎機ならば間違いないだろうと思い決めたというわけです。
結局、単純極まりないですね~
そんな単純な動機で購入した焙煎機をご紹介していきますよ。
商品について
まずは、こちらが本体の全景です。
上から外していくと、まずはフタがあります。
その下にはこのような取っ手が付いたものがありますが、これは焙煎したときにでるチャフと呼ばれる生豆の薄皮を回収するトレイになってます。
そして、真ん中部分に生豆を入れる本体です。
非常にシンプルです。
早速実践!
では、早速実践してみましょう!
生豆を計量
まずは焙煎する豆を計量します。
この商品は一度に焙煎できる量が40~60グラムなので、キチンと量ります。
見えずらいと思いますが、カップにはメモリが入っていて、30mlまで生豆を入れると50グラムとなっています。
これくらいでしょうか。
量ってみるとピッタリ50グラムでした!
これを本体に入れます。
焙煎開始
生豆を入れたら右の電源ボタンを押して本体を起動します。
ホットコーヒー用に焙煎するときは真ん中の【MEDI】を、アイスコーヒーやエスプレッソなどの苦いコーヒー用を焙煎するときは左の【DARK】を選択します。
焙煎時間は焙煎15分、冷却5分が1セットになっているので、20分になります。
焙煎して、温かいままにしておくとそれだけでも焙煎が進んでしまって、苦い深煎りになってしまいますので、冷却まで自動でしてくれるこの機械はとっても便利なんですね。
焙煎中
焙煎中はそこそこうるさいです。
私は戸建てに住んでいるので気になりませんが、集合住宅だともしかしたらお隣さんに聞こえるかもしれません。
こちらの動画を再生して判断してみてください。
初、焙煎中!!
— おかじぃ@いろいろやってるおっさん (@serena63593139) 2020年12月26日
楽しみ~ pic.twitter.com/jMRuocGYTl
焙煎中はふたは勿論、ふたのすき間から出てくる空気も熱いので、顔や手を近づけないように注意しましょう。
それと、煎り始めはかなり匂いがします。
いわゆる、煎りたてのあのコーヒーのかぐわしい香りではありません。
ハッキリ言って臭いです!
なので、窓を少し開け換気扇をMAXパワーで運転させ、換気扇の下で焙煎したほうがいいですよ!
あったかい季節なら外でやるのもいいかもしれません。
焙煎が進んで、パチパチとハゼってきた!
— おかじぃ@いろいろやってるおっさん (@serena63593139) 2020年12月26日
こりゃ、たまらん!
えぇ香りやん☕ pic.twitter.com/wfhOvcgzG1
だいたい10分を過ぎてくるとかなり焙煎が進むので、いい香りがしてきます。
焙煎終了
焙煎が終了しても蓋は熱いので迂闊に触らないようにしましょう。蓋と共に外せるチャフが入るトレイに取っ手が付いてますので、これをもって外しましょう。
トレイには生豆から剥がれたチャフが入ってますね。
そして、焙煎したてのコーヒー豆です。
何とも香しい、いい香りがします。
色もいいでしょ?
こちらは焙煎前と焙煎後の写真です。
焙煎後は少しふっくらしてますね。
重さを量ると、見た目は膨らんでるけど40グラムに減ってます!
これは生豆の水分が抜けたために減ったというわけです。
約20%が水分だったんですね。
豆を挽く
焙煎が終わったら早速淹れてみましょう!
まずはミルから
冒頭でも紹介しましたが、私は昔ながらのクラシカルな手挽きのミルで挽いていきます。
多少粗挽きで挽いた豆がこちら。
豆のままより挽いた方が香りが強く感じられます。
本当ならここでドリップなんですが、安くてあまりバエない機械でドリップしているので、今回は省略します。
いつかかっこいいドリップポットで淹れるようになったら書き加えることにしますね。
そして、完成した1杯のコーヒーがこちらです!
香りをお伝え出来ないのがなんとも口惜しい限りではありますが、部屋中に広がる香り高いコーヒーになってますよ。
では、簡単にではありますが自宅で焙煎することとLYTHON ホームロースターRT-01のメリットとデメリットをまとめておきます。
メリット
・なんてったっておいしい
・初期投資すればその後は安く飲める
・焙煎がたった20分でできる
・ワンタッチで焙煎から冷却まで自動でやってくれるので手間がかからない
・アイスコーヒーやエスプレッソ用の深煎りも作れる
デメリット
・初期投資がそこそこかかる
・飲むまでに手間がかかる
・焙煎し始めの臭いがハンパない
・焙煎中はそこそこ音がうるさい
・煎りメニューが2種類しかない
といったところでしょうか。
さいごに
食事でコーヒーを飲む場合は別として、コーヒータイムは必ず取らないといけないわけではありません。
しかし、だからこそ敢えてこういう時間を贅沢に過ごしてみるのもいいのではないでしょうか。
家族とのおやつの時間を決めて、その時間に合わせてコーヒー豆を焙煎し、お菓子を用意しながら豆を挽いてゆっくりと淹れる。
そして、家族と話をしながらのんびりと時の流れを感じるのもこの時期にはピッタリだと思いますよ。
日本茶・紅茶派のあなたにはこちらがおススメ!
贅沢なおうち時間を過ごすのにこんな商品はいかがですか?
オリジナルデザインのアイテムショップ!!ロンパースなどかわいいデザインがいっぱい!!
オリジナルLINEスタンプはこちらから!!
【関連ショップ】
クールなデザインTシャツはこちらから
個性派のデザインTシャツはこちら
シュールなデザインTシャツはこちら
名前を詩にした世界に一つのオリジナルプレゼントはこちら!