いまさらオヤジのポイ活日記と雑記

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自転車保険を義務化する自治体が増えてきましたね。単身から家族全員までカバーするおススメ保険をご紹介します!

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ようやく台風が通り過ぎましたね。

 

幸い私は停電を含めた被害はなく平常通りの生活をしていますが、被害にあわれた方、前回の台風からまだ復旧されていない方、まだまだ大変だと思いますが、一日も早く平穏ないつもの生活を取り戻せるよう心からお祈りしています。

 

 

また、心配して連絡をくれましたダメラボ (id:imbroke)さん!

最近はエロいことを深堀する記事が多く何か病んでいるのかと心配していましたが(笑)、以前と変わらぬ優しさが心に沁みました。

おかげさまで、無事に過ごすことができました。

本当にありがとうございました。

 

 

さて、みなさんは自転車保険に加入済みですか?

 

埼玉県や大阪府など保険加入を義務化している自治体が増えてきましたが、私が住む神奈川県でも2019年10月から義務化が始まりました。

 

以前から子供が自転車に乗り始めたころから子供には保険はかけていたのですが、4月から妻がPTA役員を始めたため自転車を購入し、乗る機会が増えたのを機に家族全員に適用される保険に切り替えました。

 

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それがこちらです。

 

www.hokencontract.jp

 

いくつか保険内容や掛け金を比較しましたがトータル的に一番我が家によいと判断し契約しました。

 

単身から大家族までカバーする3つのプランがあり、補償内容も充実していますのでおススメいたします。

 

 

サイクル安心保険

 

サイクル安心保険は全日本交通安全協会と損保ジャパン日本興亜が2018年11月から運営する団体です。

 

 

では、なぜこの保険が一番良いと判断したのか?

 

それは、補償が厚く家族が多いと一人当たりの保険料が安く済むからです。

 

 

では、早速実際の料金プランを見てみましょう。

 

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プランがA~Cまで3つありますが、全てのプランに共通しているのが、自分もしくは家族の過失で相手をケガや死亡させてしまった場合、①損害賠償が上限1億円まで保証されることと、②相手方と示談交渉をしてくれることです。

 

➀過去の判例を見ると自転車事故の賠償で1億円を超えるものはありません(2019年10月現在)ので、今までの高額事故すべての賠償をカバーできます。

 

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②大方の人が経験がない、相手との示談交渉も自分に変わってプロが行ってくれるので、スムーズに解決できます。

 

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これはうれしいサービスですね。自動車の保険でも弁護士費用特約は必ずつけたほうが良いと言われているくらいですから、自動でついてくるこの保証は助かります。

 

 

相手への補償はどのプランも変わりませんので、次は自分と家族への補償についてA~Cの各プランを比較していきます。


プランA

 上記の補償のみのプランになります。

 

つまり、自分の責任で事故を起こした場合、相手のけが等については補償されますが、自分がけがをして入院したり死亡した場合は1円も出ません。入院は全て実費となり、死亡しても家族には何も残りません。

 

そのため、同居している家族がなく、ご両親が既に他界されている方などにはよいプランだと思います。

 

年間掛け金は1,230円(ネット申し込みの場合)なので、月に換算すると103円です。

 

例えば、夫婦と子供2人の4人家族の場合、1人当たりの1か月の保険料は、26円となりますね。

 

プランB

 プランAに自分が入院したり死亡した場合の補償がつきます。

 

ある日、自転車通勤の夫(契約者)が事故を起こして入院してしまったとして、相手方への補償や示談交渉等はこの保険が行ってくれますが、自分自身も急な入院となれば費用が心配になってきますよね。

 

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そんなときには、入院日額2,000円が入院保険金として支払われます。

 

もちろん、2,000円で入院費用全額が賄えるわけではありませんが、一家の稼ぎ頭が入院してしまったときに、費用の一部でも保証されればかなり負担が減るのではないでしょうか。

 

さらに、万が一死亡したり、後遺症が残ってしまったときには、1,000万円の保険金が支払われます。

 

残された家族のことを考えると、この1,000万円は一時金としてかなり助けになるのではないでしょうか。

 

死亡してしまった場合はお葬式を始め、家族が落ち着いて生活できるまでの生活費として欠かせないと思います。

 

年間掛け金は2,650円(ネット申し込みの場合)なので、月に換算すると221円です。

例えば、夫婦と子供2人の4人家族の場合、1人当たりの1か月の保険料は、55円となりますね。

 

プランC

プランCは、プランBの入院保険金が3,000円にアップします。

 

合わせて、自分以外の家族全員の入院や死亡が保証されるようになります。

 

入院保険金は日額3,000円と、契約者と変わりませんが死亡や後遺症が残った場合は750万円の補償になります。

 

補償される家族の範囲ですが、

  1. 配偶者
  2. 同居の親
  3. 同居の子供
  4. 別居の未婚の子供

となりますので、例えば離れて暮らす大学生のお子さんも適用範囲となるありがたい内容になっています。

 

年間掛け金は4,380円(ネット申し込みの場合)なので、月に換算すると365円です。

 

例えば、夫婦と子供2人の4人家族の場合、1人当たりの1か月の保険料は、91円となりますね。

 

 ただ、保険適用される家族の数に制限はありませんので、夫婦と祖父母、子供3人の合計7人で計算すると、1人当たりの1ヶ月の保険料は52円となるので、大家族になればなるほどお得になってきます。

 

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それと、郵送での申し込みにするとすべてのプランにプラス200円がかかりますので、ネット環境が整っている方はネットでの申し込みをおススメします。

 

 

 自転車は自動車と違って免許はありませんが、被害者にも加害者にもなりうるという点では同じです。

 

その観点からすると保険に入ることが義務化されるのはある意味当然のことと思います。

 

毎日、車で通勤している私はよくみかけますが、皆さんもイヤホンを耳に入れスマホを見ながらフラフラ運転してる自転車をよく見かけませんか?

 

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あんなん引っかけて、こっちの過失になったらたまらんなぁと思いながら走ってますが、逆に自分が歩行者に衝突して加害者になる可能性を自覚してるでしょうか。

 

多分ないでしょうね。

 

交通ルールを守るのは当然ですが、それでも起きてしまう事故に自分のため、家族のためにも備えるようにしましょう。

 

 

なお、この記事では自分で加入した

月103円〜!サイクル安心保険|一般財団法人 全日本交通安全協会 自転車会員入会および自転車保険加入のご案内

をご案内しましたが、すべての説明を網羅してわけではありません。

 

どこの保険に入るにしても保険内容等をしっかりと確認し、自己責任において契約をするようにしてください。