GOTOトラベルキャンペーン二日目! 体感型動物園izooと 爪木崎海水浴場に行ってきました!!
GOTOトラベルキャンペーンを利用しての旅行の続きになります。
前回記事(旅行初日)はこちら
初日はビーチで海水浴したり、釣りをしたりと家族で目いっぱい楽しみました。
そして、二日目は同じ伊豆でも東伊豆の下のほう、河津町にいるお隣さんと合流すべく朝から県道18号線の山道を走り、修善寺辺りから国道414号線をひたすら南下します。
途中、石川さゆりさんの歌で有名な天城峠を文字通り「天城越え」し、河津町にやってきました。
河津町は幕末の黒船来航でお馴染みの下田市のすぐ上にあります。
お隣さんとの待ち合わせ場所である体感型動物園【izoo】を目指し、海岸沿いの道をひた走りました。
8時30分頃に宿を出て道を間違えたりしながら、2時間ほどで待ち合わせ場所である【体感型動物園 izoo】に到着しました。
そしてなんと!!お隣さんも数分前に到着したらしく、車から降り始めたところじゃありませんか!
オー!パーフェクトタイミング!!
そして、ウチの子供たちには内緒にしていてサプライズで合流だったのですが、途中で連絡を取ったりしていたためバレバレで全然驚いてもらえず、グダグダになっちゃいました。
まだまだ子供だからわからんだろうとナメてましたが、しっかりと成長してるんですね。
体感型動物園 izoo
izooは主に爬虫類と両生類が展示されている日本最大の動物園です。
見るだけでなく触ったり、乗ったり、持ったりすることができる体感型の動物園になっています。
営業時間
9:00~17:00
入場料
アクセス
さらに詳しくはこちらのHPからどうぞ!
いざ!入場
クッソ暑い中、入場口まで歩いて来るだけで大人はクタクタになってますが、こんなご時世ですから、入場前に検温します。
日なたを歩いてきた直後の検温。
嫌な予感が的中します。
ウチとお隣、総勢10人のうち約半数が「ちょっと体温高いですね」なわけですよ。
そりゃね、今年(2020年)のお盆の暑さったら、尋常じゃなかったわけで。
あんな炎天下を歩いた直後に検温したら熱もあがりますわな。
仕方なく端に避けて、持ってきたペットボトルを顔に当てて体温を無理くり下げること数分。
無事に検温をクリアし入場しました。
それでえぇんかいな。
園内に入るとまずは、トカゲや亀が軽くお出迎えしてくれます。
そして、スッポンや白蛇なども展示されています。
こちらではマムシなどが個別のケースに入って展示されてます。写真左の水色Tシャツの小さな背中は次男坊のさくさく(仮名5才)が亀と触れ合ってるところですね。
こちらのピンクのバッグはお隣のパパさん、チェイチェイ(仮名37才)
小さめのカイマンと白いアナコンダ
とまあ、このようにいろんな爬虫類が展示してあるわけですが、子連れだとネームプレートまでしっかりと撮ってくることができず、ただただ生き物の写真の羅列になってしまってすいません。
こうして進んで行くと、さらに動物たちと触れ合えるエリアにやってきますが、ここが混んでる上に密です!
係員の数が足りてないのか、あまり列の様子を見に来ることもありません。
しかも蒸し暑い!
ここは結構忍耐が必要ですね。
仕方ないので、私とお隣のパパ、チェイチェイの二人が列に並んで、子供たちと奥さんはカメのえさやりへと向かいます。
パパってのはこういうときにしか役に立たないもんですからね。
喜んで働きますとも。
いえ。働かせていただきますとも!
ご覧の通り並んでるところは屋内なんですが、なぜか地面は土。
そして、列の先にはまあまあの大きさのカメさんたちが野放し状態になっています。
上向いて歩いてたらつまずいて、そのまま倒れて甲羅に頭をぶつけてお陀仏することもできそうですよ。
そんなカメさんたちに餌をあげることができます。1バケツ1,000円なり!
もっと小さいのは300円くらいであったんですが、こんな大きなカメだとすぐに食べ終わってしまうので、ウチは1バケツ、お隣は2バケツお買い上げ!
子どもたち、上手に上げることができてます。
そして、二人のパパさんの努力の甲斐があって餌をやり終える頃に順番が回ってきました。
トカゲやワニを実際に手のひらに乗せることができます。動物たち、おとなしいですよ。
そして、最後は蛇です。
こどもって爬虫類とか大丈夫ですよね。
私もこどものころはカエルやカタツムリなど、なんでも触れましたが大人になるとだめですね。一切触ることができませんでした。
触れ合いがおわって先に進むと外に出れます。
クソ暑い・・・
猛暑日の日差しが容赦なく照りつけます。
そんな中でも子供達はムダに元気いっぱい!
そこで、izoo名物(かどうか知らんけど)ゾウガメに乗って記念撮影をします。
このゾウガメエリアは園が撮影した写真を購入するグループのみ入ることができます。
私たちは2家族10人で入りました。出るときに気づいたんですが、1グループ5人までと書いてありました💦
すいませんm(_ _)m
しかし、係員さんもなんも言わないのでその辺は多分アバウトです。
写真はまず係員が園のカメラで撮ってくれますが、一眼レフとかのカメラではないので正直言ってそんなにクオリティは高くないです。
そして、お客さんのスマホなど個人のカメラでも撮ってくれますので、遠慮なく頼みましょう。
ちなみに、ゾウガメには誰でも乗れるわけではありません。
体重が30キロ以下の人に限られます。
なので、コロナ太りして30キロ前後をウロウロしてるロケットTシャツの長男は自主的に遠慮してます。
お隣の四女(2歳)くらいだと、カメさんも乗せたまましっかりと歩いてくれます。
ただし、写真右のカメだけは100歳超えの老齢ということで乗らないでくださいとのことでした。
カメは万年と言うけど、やっぱり長生きなんですね!
ゾウガメの他にもニシキヘビを首に巻いて記念撮影することもできますが、混んでいたので私たちはパスして次へと進みます。
入り口の建物とは別の建物(園内マップがないのでこんな説明ですいません💦)に入ると、危険生物が多く展示されています。
左がみなさんお馴染みのタランチュラ。手前のハンディカメラと比べていただければ大きさがお分かりいただけるかと思います。
そして、右が光を当てると青く光るサソリです。
光と言ってもブルーライトですが、不気味に青く光っていますね。
そして、ある意味一番危険な生物がこちらにいます。
1万匹のゴキブリたちの楽園へようこそ!
だそうですよ!
誰が好き好んでこんなとこ入るんだ!って思いますよね。
私が見ている限り、さすがに入る人は一人もいませんでしたよ。
入り口付近から中をチラッと覗いてみましたが、壁一面にびっしりとゴキブリが張り付いてるのが確認できました。背中ゾワゾワもんですわ。
もし、今後行く人がいましたら、是非入って写真に収めてきて下さい。
ここまででだいたい1時間30分くらいてとこでしょうか。
普通の人だと、もう少しゆっくり見たり蛇と撮影したとしても園全体で2時間~3時間くらいのボリュームかなと思います。
爬虫類マニアの方は開園から閉園まで、と言わず年パスを買ってどしどしお越しいただければよろしいかなといったところで、あまりの暑さに海に行きたいお隣の子供たちはもう限界に来てたため、協議の結果、海水浴にいくことになりました。
爪木崎海水浴場
家族で海水浴に行ったことがないんですが、お隣さんが「昨日、一昨日と連続で言った穴場のビーチがあるからついてきてくんろ!」ってわけで、金魚のフンが如くついていきました。
そしてたどり着いたのが、こちらの爪木崎海水浴場です。
こちらは途中で通ったナンパビーチこと、白浜ビーチに比べるとかなり空いてます。
というのも、一応砂浜になってますが岩場も多く、ちょっとけがをしやすい場所でもあるわけです。
そういえば、海岸に下りる前の売店で飲み物やゴーグルを買ったときに、オバちゃんがうちの子がビーチサンダルを履いてるのを見て、「ゴーグルだけでいいの?」と言ってましたね。
そういうことだったんだ。
何度も来ているお隣さん家族はみんなマリンシューズを履いています。
来年も来るようなことがあれば、全員分のマリンシューズ買ってこようっと。
これをお読みの方で、爪木崎に限らず、海に行く際は一応マリンシューズを用意していったほうがいいですよ。ビーチサンダルは歩きにくいです💦
実際の海の中はというと、外洋に近いせいか水が冷たい!!
足から入ると「ひゃっほ!」って声が出るくらいといえばわかりますかね?
前日行った沼津が湾になってて温かかったのもあるけど、年寄りには堪える冷たさです。
波打ち際は貝や砂利が混じった砂浜になってますが、中に入っていくと石がゴロゴロしてて、ビーサンでは非常に歩きにくい。
大人ならなんとかなると思いますが、子供にはきついかもしれません。
それでも、写真の左手前にある島まではどうにかこうにか歩いていけます。
身長165センチくらいの大人ならお股の下くらいまでの水深なので、短パンだったら濡れることなく上陸できますよ。
本当は海の写真とかをいろいろ撮って、ご紹介すべきなんでしょうけど、遊びに夢中であんまり写真を撮ってないというか、全然撮ってないんです!!
すいません。
こういうところが弱小ブロガーの詰めの甘さなんですよね。
さてさて、昼過ぎから遊び始めてすでに時刻は17時を回ってきたところでようやく帰ろうかって話になってきました。
シャワーを浴び、着替えを済ませて出発するころには18時になってます。
子どもたちはすでに遊び疲れて眠そうですよ。
お隣のギャルママのカシカシ(仮名33才)は【遊び疲れて寝ている子供の顔が好き】というわけのわからんことを普段から宣言して憚らないので、きっとこの結果には満足していることでしょう。
今回も旅を楽しんでくれたかな?こどもたち!
いい夢みろよ!!
おしまい
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