いまさらオヤジのポイ活日記と雑記

アラフィフオヤジのポイ活奮闘記と雑記のブログ

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気遣いのある言葉って大事ですよね。上から目線や恩着せがましい言葉に気を付けよう!

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前屈すると腰が鈍角にしか曲がりません。

おかじぃです。

 

さて、

このブログでも何度かご紹介しました。アロマ梅酒

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ですが、私は毎回購入希望者を募りネットでまとめ買いしています。

送料がかかるのですが、基本的に私が住む関東は750円です。

1本買っても10本買っても同じ750円なら、まとめ買いしたほうが絶対お得ですよね。

10本買えば、1本あたりの送料は75円で済みます。

 

なので、買うときには周りのアロマ梅酒ファンに声をかけ、なるべくたくさんの本数を買うことにしています。

そして、商品代と送料を加味した金額を自分のもうけが出ないように設定し梅酒1本分の単価として分けるようにしています。

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10円単位はめんどいので切り捨てるとして、だいたい普段は1本1,900円で設定して建て替えた分としてお金をいただいています。

 

最近出会って感動した言葉

アロマ梅酒を共同購入している人たちは実に様々。

元々一緒に飲んでたバドミントン仲間を筆頭に隣のギャルママ、妻の小学生のときの同級生に加え、最近では仕事関係の方も購入するようになりました。

 

とある日

その仕事関係の方に購入した梅酒を届けに行ったのですが、不在でしたのでその会社の事務員さんに渡してもらうようにお願いしました。集金は後日伺いますと言伝て。

 

実は、不在だった共同購入者はその会社の社長さん。

私より少し年上の女性の方です。

 

その方は結構お酒好きで、仕事で一緒に飲んでいた時にお取り寄せで日本酒を頼んでいるおっしゃっていたので、実は私は梅酒を取り寄せていると言ったら是非一度飲ませてほしいとの申し出があってお届けしたんです。

 

そして後日、たまたまその会社の近くを通る用事があったので、立ち寄るとまたしても不在。

お忙しいようです。

社長さんだから仕方ありませんね。

 

すると、事務員さんがお金を預かっているとのことだったので封筒に入った代金を受け取ると明らかにお札のみ。

代金は1,900円です。

お釣りの100円を渡そうとすると事務員さんが「中に手紙が入っていると思います」と。

 

中を見てみると確かに手紙が入ってました。

 

そこには、一緒に購入し私が届けたことに対してのお礼が書かれていました。

そして最後に書かれていたのが

 

 

お釣りはご笑納ください

 

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初めて聞いた・・・

 

かっこいい・・・

 

久しぶりです。なんだか頭ん中がボワ~ンとするというか、言葉に衝撃というか感動したというか。

 

自分より年齢も上で、社会的地位もある方なので100円のお釣りなどとっといてねということなんでしょう。

しかし「100円のお釣りなんかいいよ。そんなんとっといて」と言われるとなんとなく上から目線で言われている感じがしますよね。

 

もちろん、悪気はないしバカにしているわけでもないのですが。

 

ところが「ご笑納ください」と言われると、「あなたにとっても100円は大したことがない金額だとわかってますし、とっといてって言えるほどの太っ腹な金額ではないけど、よかったら笑って納めてください」

 

と言われているようでなんだか気持ちよく「ではお言葉に甘えます。ありがとうございます」と素直に言いたくなる気持ちになれました。

すごく気遣いのある言葉だなと思います。

 

使い方などをきちんと知っておかないと失礼になることもあるかと思い、少し調べてみました。

 

意味としては、先に書いた通り「大したものではないので、笑って納めてください」ということです。

 

【ご笑納ください】は、基本的に目上の人に使う言葉ではありません。

よっぽどフランクなお付き合いができる目上の方にプライベートで使うなら問題ないかもしれませんが、会社内などでは使わない方がいいでしょう。

仕事では、例えばお中元やお歳暮などをお届けしたときなどに使うことが出来ます。

 

お詫びや謝罪のときに手土産などを持参したときのような場面では絶対に使わないようにしましょう。

あくまでフランクな言葉なので、主に後輩に使い目上の方や客先に対して使うときは、堅苦しい間柄でないことを前提に使うほうがよさそうです。

 

この言葉を知った日から自分も使いたくてしょうがないんですが、まだそのタイミングが訪れないんです。
使える日が来るんかな。

いつか機会があれば使ってみたいと思います。

 

ところで、お金に限らず物を人様に渡したり差し上げる時って一番気遣いが大事だと思いませんか?

 

 

人にものを差し上げるということ

人それぞれ考え方がありますので、私が正しいというつもりはありません。

あらかじめご了承ください。

 

「これ、いらないんだけどあげようか?」

「これ、ウチではまずいから誰も食べないけど持ってく?」

「これ、捨てようと思ってるんだけどいる?」

 

今までにかけられたことがある言葉です。

 

もしかしたら、その人は厚意で言ってくれているのかもしれませんが、失礼だと思いませんか?このようなことを言われて気持ちよく物をもらうことができますか?

申し訳ありませんが、私はこういった場面では必ず断ります。

正直言って気分が悪いです。

捨てようと思っているものというのはこの人にとっては【ゴミ】なわけです。

それを恩着せがましくあげるなどと言われたら絶対に受け取りたくありません。

だから一言で終わらせます。

 

 

んなもん いらねぇよっ!!

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私は自分がいらないものを基本的に人に差し上げることはしません。
自分が好きなもの、その人にとって役に立つものしか差し上げたくないんです。

 

例えば、この記事にも登場したアロマ梅酒。

自分にとって大のお気に入りです。

だから、人にあげるのは惜しいです。

でも、だからこそ大事な人にはお勧めしたいし差し上げたり、家にくれば飲んでもらったりします。

自分が惜しいと思うほどのものでなければ差し上げられません。

 

また、自分にとっては不要だけど、それを人からほしいと言われれば【あげる】のではなく【使ってもらう】ようにしています。

理屈っぽくてすいません。

 

でも、自分にとっては大事なんです。

例えば、ウチでは2年ほど前にベビーカー不要になったんですが、そのタイミングでちょいちょいこのブログに登場する隣のギャルママ、カシカシ(仮名)の第4子の出産時期と重なりました。

お隣は3姉妹ですが、やんちゃというかおてんばです。

自分たちが使っていたベビーカーは、家の前の遊びで毎日のように全力で走らせ続けたために見るも無残なでした。

そのため、第4子用にリサイクルショップに買いに行くとのことだったので、「ウチのでよければ使ってもらえないか?」と声をかけると「いいのぉ?助かるぅ」と喜んでくれました。

 

幸いウチのも当然のことながら多少は汚れているものの故障している個所はなかったので、夫婦で入念に拭き掃除をしてお互い気持ちよく引き取ってもらいました。

 

2年経った今でも壊されることなく大事に使ってもらっています。

 

先日、自分の記事でどんなことでも肯定的になんて偉そうなことを言いいましたが矛盾してますね^^;

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でも、やっぱり人間ですからどうしても肯定的に考えられないこともあるんです。

 

「これ、捨てようと思ってるんだけどいる?」

       ↓

「これ、自分はもう使わないんだけどよかったら使ってくれる?」

 


「これ、ウチではまずいから誰も食べないけど持ってく?」

       ↓

「これ、ウチの家族はみんな苦手で食べれないんだけど、嫌いじゃなかった食べてもらえないかな?」

 

 同じ内容でも受け取る側の印象がかなり違いませんか?

 こういう言葉の気遣いって大事ですよね。

 

はたまた偉そうなこと言ってますが、2つ目の座右の銘で書いた通り私は雑で粗野なので、普段から毒を吐きまくるタイプです。

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でも、気遣いだけは忘れないようにしたいと思っています。

 

さいごに

自分で言うのもなんですが、案外毒を吐く人って照れ屋で、それを隠すために口が悪い人って多いような気がします。

例えば北野武さん。

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出典:zakzakより

 

彼なんかはその典型ですね。

彼がピンで売れ始めて、自分の番組で人が必要になったりするとコンビを組んでた金子(ビート)きよしさんに必ず一番に声をかけて出演してもらっていたそうです。

で、番組内ではケチョンケチョンにこき下ろして、週録が終わると「一緒にご飯食べに行かないか?」と誘っていたそうです。

きよしさん本人が言ってたことなので間違いないでしょう。

番組内で暴露したら「そんなことを言うんじゃない!やめなさい!」と照れまくって突っ込んでましたからww

 

たけしさんの場合、師匠の深見千三郎さんがそのタイプだったようなので、同じような感じになったのでしょうね。

 

 

皆さんの回りにも口が悪いヤツっていると思います。

本当に偉そうな上から目線の口の悪さなのか、照れ隠しの毒吐きなのか面倒ですが見極めて付き合ってあげてください。

よろしくおねがいします。

 

 

 

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