いまさらオヤジのポイ活日記と雑記

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車の足回りはとっても大切!!しっかりサビ取りして、サビ止めまでしちゃいましょう!

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先日、タイヤ交換をしたときに楽天CAR取付で買うとタイヤは安いし、取り付けもその場で予約できるから便利だよってことを記事にしました。

www.imasaraoyaji.com

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このときタイヤ交換を私は近くのガソリンスタンドで行ったんですが、 そのときに「タイヤを外してみたところハブがサビてますよ」、と店員に言われて確認したところ、たしかにかなりサビていることがわかりました。(写真中央)
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普段から自分でスタッドレスに履き替えたりしているのでサビていることはわかっていたんですが、改めて他人に指摘されることで確認をした次第です。

 

で、タイヤ交換のついでにサビ落としと防錆加工をさせてくれないかと営業されたわけですよ。

お値段を聞いたら、1本につき3,000円で1車で12,000円也。

 

高いのよ!ガソリンスタンドって!(スタンドの方ごめんなさい)

 

高いとなったら自分でやるのが信条の私としては、ここでの作業は丁重にお断りして自分でやってみたわけです。

もし、今後自分で同じような作業をすることがあるという方の為に、作業手順などを残しておきますので参考にしてみてください。


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ちなみに、どれくらいのサビが取れるのかっていうと、こんな感じです。

 

フロント

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リア

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いかがですか?

素人の私が初めてやった加工でこれだけの効果がありましたので、これはおススメ作業ですから、是非一度お試しくださいね。

 

使うもの

電動ドライバー

これがないとワイヤーブラシとか紙ヤスリをハンドパワーのみでひたすら擦ることになります。

ハッキリ言って相当辛い作業になると思いますので必ず用意しましょう。

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私が使っているのはコード付きの安いものですが、おススメのこんな商品もあります。

 

 

CRC-556

これはお持ちの方が多いと思いますが、「サビを取り、動きをよくする」あれですね。

500円くらいで買えます。
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パーツクリーナー

パーツクリーナーとは、いわゆる脱脂剤です。

動きを良くしたくないところに、作業中についてしまったCRC-556を落としてくれます。

KUREのようなメーカーでなくても大丈夫です。私が使っているのはホームセンターで売っているDCMブランドですが重宝してますよ。

500円以下で買えます。
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耐熱ペイントコート

サビを落としたあとにスプレーし、防錆(ぼうせい)効果があります。

カー用品店で1,000円くらいで購入しました。
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ワイヤーブラシセット

近くのホームセンターで600円ほどで購入しました。

これ、メッチャお買い得品だと思います。

見つけたときは感動しましたよ。
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新聞とガムテープ

ごく普通の新聞とガムテープですね。
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それでは、これらを用意出来たら早速作業に入っていきます。

まずはリアタイヤから。

 

 

リアタイヤ

まずはタイヤを外します。

外したタイヤは必ずジャッキの横のボディの下に置くようにしましょう。

こうしておけば、万が一ジャッキが倒れてもブレーキドラムなどの足回りや車体本体が地面まで落下することがないので、被害が少なくて済みますしすぐにジャッキアップしなおすことができます。

スタッドレスタイヤなどに自分で交換されている方も、作業をするときはこうしておいたほうがいいと思いますよ。

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続いて一番大きい平面用のワイヤブラシを電動ドライバーに装着します。

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そして、これがタイヤを外した後のハブです。

かなりサビているのが分かりますね。
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ハブセンターとハブボルトにガムテープで養生をします。
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ハブにCRC-556を吹きかけます。

このために前の工程でハブボルトに養生しました。

というのも、CRC-556は「動きを良く」してしまいますから、ホイールをつなぎとめるハブボルトにこんなものをかけてしまっては、ナットの動きがよくなってしまい、ホイールが外れてしまうかもしれません。

そのために養生をしました。

まぁ、このあときちんと脱脂をするんですが、不要なことはしないほうがいいので、スプレーがかからないようにしておいた方が無難です。

ハブセンターに関しては、CRCがかかってもそんなに問題はないのですが、同じ理由につき養生して作業するようにしてます。
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CRCをスプレーして数分放置し、液がサビになじんできたらワイヤブラシで磨いていきます。

これが結構気持ちよくてクセになりそうです(笑)
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Twitterに載せた動画も貼っておきますね。

 

ハブセンターとハブボルトの間の狭いところはブラシを変えて磨いていきます。
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およそ10分ほどで、すっきりとサビを落とすことが出来ました!
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サビを落とし終わったら、養生を外して全体にパーツクリーナーを吹きかけて脱脂します。

ここでいう脱脂とはさきほど吹きかけたCRC-556が中心になりますね。

先ほども言いましたが、ハブボルトにCRCが残っていたりしたら大変です。ハブナットにいい動きをさせるわけにはいきませんから、しっかりと脱脂しておきましょう。
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パーツクリーナーは揮発性が高いので、吹きかけたあと1~2分もすれば蒸発してしまいます。

ハブの表面が乾いたら、再びハブボルトとハブナットにガムテープで養生し、耐熱ペイントコートを吹きかけていきます。
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ペイントコートは防錆効果があります。

また、足回りは高熱になる部品ですので必ず耐熱のものを使用してください。

吹き付けは、一度の大量に吹きかけるのではなく、2~3回にわけて薄く塗るようにしましょう。
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乾いたら養生を外して完成です。
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どうですか?

自分でも思いのほかきれいにできてびっくりしていますよ(笑)

 

続いてフロントタイヤにいきましょう!

 

 

フロントタイヤ

車種によって異なりますが、私のミライースの後輪はドラム式のブレーキでしたが、前輪はディスク式のブレーキになっています。
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ご存知の方が多いと思いますが、ディスク式のブレーキはディスクがハブと一緒に回転し、止まるときはパッドがディスクを挟み込んで速度を落とす仕組みになっていますね。

そのため、ブレーキディスクにCRCなどの油がついていると、ブレーキをかけたときにパッドとディスクが滑ってブレーキが利かなくなり大変危険です。

 

そうならないためにディスクとパッドにCRCがかからないようにしなければなりませんので、新聞紙を使って養生をしてみます。
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まずは、ハブ全体の直径が約14cmだったので、新聞紙の真ん中に直径14cmの穴をあけます。

 

ハブに穴に合わせてガムテープで養生をします。

そして、リアの時と同じようにハブセンターとハブボルトにもガムテープで養生をします。(写真はハブボルトに養生する前に撮ってしまいました💦)
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なんて不細工な養生・・

素人丸出しですね。笑ってやってください(笑)

 

そして、リアと同じようにCRC-556を吹き付けてワイヤブラシで磨いていきます。

ただし、磨いてからパーツクリーナーで脱脂はしますが、ペイントコートだけはやりません。
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あの不細工な養生のおかげでブレーキディスクもブレーキパッドも油や汚れが付かず、綺麗なままで作業を終えることが出来ました。

万が一CRCなどが付いてしまったときはパーツクリーナーでしっかりと脱脂するようにしてくださいね。

 

そして、タイヤを装着すれば完成です!
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まとめ

作業時間は一人で順番にやっていけば、2~3時間ほどで終わると思いますが、今回は年長の次男が手伝ってくれたので、長くかかってしまいました(笑)

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1本のタイヤのみでしたが、一人で持ち上げて一人で下ろしてくれましたよ。

 

海の近くに住んでいる方や雪が多い地方に住んでいる方はハブのサビ取りは必須だと思います。

毎回、業者に修理してもらうのもコスト的に負担がかかりますので、ご自分でしてみてはいかがでしょうか。

 

今回の作業で使ったものは、電動ドライバーの値段はピンキリですが他の物は

CRC-556      約500円

パーツクリーナー  約500円

耐熱ペイントコート 約1,000円

ワイヤブラシセット 約600円

新聞紙       お隣さんにいただきました

ガムテープ     100均で買えます

 

なので、3,000円もあればできてしまいます。

ピンキリだと思いますが、業者に頼めばタイヤ1本で3,000円前後かかることを考えたら格安ですよね!

 

車のことって調べれば意外と難しくないことが多いので、手間をかけてでも節約したいという方は是非いろいろチャレンジしてみるといいと思いますよ!

 

 

なお、作業は自己流なので参考にする場合は自己責任において行ってください。

いかなる場合でも当方では責任を負うことはできません。 

 

 

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