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イエローナイフ(オーロラ)とナイアガラの旅⑪ ナイアガラ二日目編 とうとう国境を越えてアメリカに入国!!

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本題に入る前に、前回記事にいただいたブクマでちょっと補足しないといかんなと感じたものがあったので、書かせて下さい。

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まずはお一人目、いつもご訪問いただき、暖かい感想を残してくださる塾パパさんから、

イエローナイフ(オーロラ)とナイアガラの旅⑩ ナイアガラ初日編 ナイアガラの滝とナイアガラパークウェイ - いまさらオヤジのポイ活日記と雑記

髪質に変化があるのが面白く感じました。シェラトンホテルの立地がすごいですね。ホテルの中でも爆音が聞こえてきそうです。ホテルの中でどのくらいの音が聞こえるのかが気になりました。ご紹介ありがとうございます

2020/04/22 22:41

と、いただきました。

塾パパさんはTwitterでも頻繁にリプでやりとりさせていただいていますが、最近では私の下らないボケにも本気で突っ込んでくれて、実に楽しませてもらってます。

いつもありがとうございます。

 

そんな塾パパさんは「ホテルの中でも爆音が聞こえてきそうです」と書いてらっしゃいます。

というのも、泊まったホテルの写真を前回記事に載せたんですが、滝と建物がピッタリくっついているような写真だったんですね。

自分でも見つけたときに、ちょっと驚いたんですが、これは撮り方の妙で実際はそこそこ距離があるんてすよ。

参考に別アングルの写真を載せてみました。

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下流からの写真ですが、右の赤丸が泊まったホテルです。そして、左がアメリカ滝、中央がよく見るカナダ滝になります。

こう見ると、以外と距離があるのがおわかりになるかと思いますが、ホテルの名前もシェラトン・オン・ザ・フォールズってくらいですから、滝に一番近いホテルの一つであることは間違いなさそうです。

ただ、ホテルの中では滝の音は聞こえませんでしたし、むしろエレベーターのモーター音の方がよっぽど気になりましたよ。

 

それともう一方、手榴弾の体験から映画、セクキャバまで幅広い分野に造詣が深いダメラボさんから、

イエローナイフ(オーロラ)とナイアガラの旅⑩ ナイアガラ初日編 ナイアガラの滝とナイアガラパークウェイ - いまさらオヤジのポイ活日記と雑記

というか落ちても生還者がいるんですね。あの高さから落ちて大容量の水だと浮上できないと思ってしまう。どうやって生きてるのか不思議過ぎる

2020/04/22 23:40

と、いただきました。

ダメラボさんは私とほぼ同時期にブログを始めたプロガーさんで、人を文章に引きずり込んでいく表現が秀逸なお方です。

 

ダメラボさんが言うように、あんな滝に落っこちて生きてるなんてとても信じられないと思いますが、生還者はいるんです。

 

私が小学生くらいの時はテレビでも何度か実際のナイアガラの滝落ちの動画を見た記憶があるんですが、今はYouTubeで探しても見つかりません。

もしかしたら、下手にそんな動画を観てチャレンジするヤツが出かねないとの思いから載せないのかもしれませんね。

 

記憶に残っている当時の動画では、滝の上流で大きめのドラム缶のような形をしたカプセルに布団のようなものを敷き詰め、そこに人が乗ったら蓋をしめて滝つぼに落ちていくって感じでした。

カプセルに蓋をする人は自殺の手助けみたいな気分にならないんですかね。

ヘタレの自分には絶対にできません。

 

色々調べてみましたが、チャレンジャーや生還者の数はどれが正確な情報なのかはわかりませんでした。

が、総合すると今までチャレンジしたのは10数人で5名前後の人が亡くなっているようです。

また、事故か故意かわかりませんが、生身で落ちて生還した人も何人もいるようです。

あの高さと水量ですから、なにか助かるコツのようなものがあったわけではなく、たまたま運が良かっただけなんじゃないかと個人的には思いますけどね。

 

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Rainbow International Bridge

今日はガイドさんのツアーはなく、一日フリーなので特に焦ることもなくゆっくりと散歩をするような気で歩くことにしました。

 

まず向かったのが、ホテルより少し下流に歩いていったところにあるRainbow International Bridgeです。

 

 この橋は上の地図を確認していただくとわかりますが、カナダとアメリカの国境にまたがって掛かっています。
島国の日本ではありえませんが、ここでは車、自転車、徒歩などでの越境ができるわけですね。

 

下の出入国管理局を通ってアメリカ側に向かうわけですが、ここで絶対に忘れてはならないことが二つあります。

一つ目はパスポートを必ず持っていくこと 

 

二つ目は一人につき50セント持っていくこと

この二つはカナダに再入国するとき必要になります。

この二つを準備したら管理事務所でバンクーバーで披露した得意のカタカナ英語を発揮します。

管理事務所に入りカウンターに向かうと係員がなにやら聞いてきます。

英語は全くダメなんですが「あんたたちなんで出国すんの?」と言ってるんだろう解釈し「サ、ササ、サエッスゥイーン(sightseeing)」と答えると「行っといで」的な感じで送り出してくれます。

 

手続きを済ませ徒歩で橋を歩いていくんですが、風が強くてなんとも寒いのなんのって。
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3月ですが、この広い川幅いっぱいにまだ氷が張ってます。

なので、この時期はまだお馴染みの滝つぼまで行くクルージングは営業していないようですね。

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皆さんご存知のこの船です。

次に行く機会があったら、是非乗りたいと思いますが、今回は乗船できませんでした。

 

橋の中ほどまで歩くと道路に線が書かれているところがあります。

下のストリートビューを見ていただければわかりやすいですが、街頭を挟んで左にカナダ国旗、右にアメリカ国旗が掲げられていますね。

そう。まさにここがカナダとアメリカの国境線というわけです。

こちらをまたいでアメリカ側にズンズン歩いていきます。

橋を渡りきってアメリカ側に到着すると、カナダと同じように出入国管理事務所があります。

こちらで入国手続きを済ませれば、晴れてアメリカに入国となりますが私たちは行きません!

入国しアメリカ側から滝を見学しても良かったんですが、今日はガイドさんもいませんので、英語でベラベラ言われて対処できずカナダに戻れなかったら一大事ですから。

 

管理事務所の手前でUターンし、今来た橋を戻ります。

そして、カナダの出入国管理事務所でパスポートを提示し、50セントを払ってカナダに再入国しました。

万が一この50セントを忘れてしまったらカナダへの再入国が叶わず、アメリカ側にも行けないので、あなたは橋の上で一生を過ごさなければならなくなりますので忘れずに50セントを握りしめて橋を渡るようにしましょう!

 

クリフトンヒル

国境の橋から無事生還し、今度はナイアガラ一の繁華街クリフトンヒルへ向かいます。

クリフトンヒルはシェラトンホテルのすぐ隣にある通りで、ちょうどアメリカ滝を背にすると緩やかに上がっていく通りです。

この通りは画像を見てもらえればわかると思いますが、建物がなんとも派手なんです。

原色をふんだんに使っていて、なんとも賑やかしい。

お時間がある方は上のストリートビューを上っていただいて、街並みをご堪能ください。


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途中には中途半端にリアルなインディ・ジョーンズのハリソン・フォードやハムナプトラのブレンダン・フレイザーなどの蝋人形があったりします。
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このクリフトンヒルも当然ながら、危険な香りは一切なく安全に観光することができますよ。

ここでは、特にお土産等を買うということもなく、日本ではあまり見ることがない街並みを眺めながらゆっくりと散歩したという感じですが、目的地が一つありました。

カナダ最後の夜となる今日の夕食を、昨日、案内してくれたガイドさんに勧められたレストランでいただく予定だったので、その下見も兼ねて上ってきました。

 

無事に見つけられたんですが、散歩の続きやレストランの様子などは次回ご紹介します。

 

つづく

 

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