子供の頃に趣味で集めた切手がちょっとしたアートっぽいので紹介します
今回は、初めての試みですが小学生の時にブームとなりそれに乗っかってお小遣いをはたいて収集した切手をご紹介したいと思います。
当初は全く考えてなかったんですが、ブログとTwitterで交流させていただいているPちゃんさんが切手をブログでご紹介していて、是非おかじぃのも見せてくれとリクエストをいただいたのでコレクションの一部をご紹介します。
Pちゃんさんはハニーズ物語という不思議な世界観のストーリーを展開していて、この記事を書いている時点で第58回まで紡いでいらっしゃるブロガーさんです。
是非一度覗いてみてください。楽しく読めて結構引き込まれますよ。
それでは早速切手をご紹介していきましょう。
相撲絵シリーズ
Pちゃんさんは外国の色鮮やかな切手をご紹介しているので、あれ?って感じかもしれませんが、バラ切手の中ではこれが結構レアだと思っています。
上段左、上段中、中段左、中段中の4組は2枚で一つの絵柄になっている珍しい切手です。
残念ながら中段中は切れてしまっていますが、絵としては繋がっています。
知らべてみたところ、このシリーズは昭和50年代に発売されたもので、私が小学生の年代と一致してました。
日本の歌シリーズ
続いては日本の歌シリーズです。
【海】【荒城の月】【夕焼け小焼け】【富士山】【日の丸】【浜辺】などがあります。
一枚一枚に4小節の音符が書いてあるのが見えますでしょうか?
私は老眼鏡をかけても歌詞を読むことができませんでした。
年寄りには酷なシリーズになってます。
記念切手
こちらは記念切手コレクションの一部になります。
天皇皇后両陛下御訪欧記念、バンコク郵便連合加盟100年記念、国際児童年の3セットです。
天皇皇后両陛下御訪欧記念は、1971年(昭和46年)発行ですから、当然昭和天皇のことになります。
こちらは、切手特有の切り取り破線がないため、使うときははさみで切らなければならないというところがレアな感じですね。
万国郵便連合加盟100年記念は、1977年(昭和52年)に発行されたものです。
最後が、国際児童年で1979年(昭和54年)に発行された切手ですね。
ちょっと宇宙チックなデザインになってます。
このころイメージされていた21世紀は、宇宙ステーションで人が生活をしたり、空中の道路を自動運転の車が行き交っているといったような感じでしたが、宇宙ステーションはともかく、車の自動運転化はだいぶ近づいていて、実用化されて首都高速を走ればまさに描いていた通りの21世紀になるのかなと思ったりします。
お年玉切手
日本切手の最後は今でもあります、お年玉切手です。
皆さんも年賀状の当選番号下2ケタが当たって切手と交換したことがあるでしょう。
あれです。
一番上が1974年(昭和49年)。
続いて1977年(昭和52年)から1980年(昭和55年)までありますが、昭和52年には20円になってます。
また、絵柄的にも昭和52年以降は【巳】、【午】、【未】、【申】とその年の干支がデザインされています。
クリスマス切手
ここから海外の切手コレクションを少しご紹介。
まずはクリスマス切手ですが、華やかな色合いのものは皆無で、暗い感じの物ばかり。
まぁ、クリスマスは元々キリストの生誕を家族と一緒に厳かに祝うという意味では、日本の無宗教のクリスマスとは本質的に違うからかもしれませんけどね。
これらは、おそらく全てアメリカの物で、5セント、8セント、13セントがほとんです。
中段の左から3番目にキリスト生誕の絵柄っぽいものがあります。
その他もほとんどキリストの赤ちゃんのころと思われる絵柄が多く、サンタクロースは1枚しかありませんね。
著名人切手
ここに載せている以外にも人物が載っているものがあったんですが、私が分かる人たちだけピックアップしました。
左上から コペルニクス ウォルト・ディズニー ジョージ・ワシントン
アイゼンハワー ジョン・F・ケネディ SEKAI NO OWARI
やはり政治家は切手のデザインになりやすいんでしょうかね。
特に第34代アイゼンハワーと第35代ケネディは人気があった大統領ですから、デザイン化されたのは当然だったのかもしれませんね。
今回は初めて切手をご紹介してみました。
写真の撮り方なども難しく、残念ながらイマイチ綺麗に撮れませんでしたね。
また折を見て、切手シートなどもご紹介したいと思いますので、その時はお付き合い下さい。
前回記事